Podium Browserライトの輝度の調節
照明出力とは?
Podium Light Systemインターフェースでは、「照明出力」設定がライトの輝度を制御します。
Podium Browserライトはデフォルトの「照明出力」を使用します。 これで、ほとんどの40~60ワットの住宅用電球をうまく模倣できます。また、シーンにすばやく挿入できる照明オプションが豊富に備わっています。
大半の照明装置には、変更可能な3つのダイナミックコンポーネント設定(オフ、白熱、ハロゲン)が付いています。 白熱ダイナミック設定を選択すると、暖かく黄色がかった光が放射され、反対にハロゲン設定は涼しげな色相を使用します。
Podium Browser 照明装置の出力を変更する方法
Podium Browserライトの輝度を増減したくなるケースはよくあります。たとえば、照明が壁に非常に近く、壁の表面に過剰なハイライトを作り出す場合、照明装置の出力を抑えることが必要になります。
Podium Browserのライトコンポーネントの多くは全方向性のポイントライトを使ってシーンに光を投影します。 照明出力を変更するには、照明装置コンポーネントをオムニライトを選択できるまで掘り下げ、Podium Light Systemダイアログにある照明出力を変更します。 これは、このページの一番上にあるビデオでデモンストレーションしています。
SU Podium V2.6 - Light Fixture Outlinerを使用してください。
Podium Browserライトは、ネストされたコンポーネントを使用することがしばしばあるので、 SketchUpビューポートでライトを選択することが難しいばあいがあります。 SU Podium V2.6には、 light fixture outlinerというツールがあり、これはこのような選択を容易にします。
LFO(Light Fixture Outliner)へのアクセスは拡張機能 > SU Podium V2.6 > ツール > Light Fixture Outlinerに進みます。
Light Fixture Outlinerについての詳細、およびSU Podium V2.6での人工照明の制御方法は次のビデオをご覧ください。