Podium Browser アイコンキー

Podium照明タイプやV2+マテリアルプロパティ、ダイナミックコンポーネントオプション等、そのコンポーネントが使用している特定のプロパティを明示するために小さいアイコンをPodium Browserサムネールの左下隅と右下隅に配置することにしました。
各アイコンの説明は次のキーをご覧ください。

ダイナミックコンポーネント :: ダイナミックコンポーネントアイコンは、ダイナミックコンポーネントオプションが使用可能なPodium Browserアイテムを特定します。 ダイナミックコンポーネントを使えば、Browserコンポーネントをさまざまにカスタマイズできます。 例:
Lights: 照明装置のオンオフができるように、Podium Browserのライトにはすべてダイナミックコンポーネントオプションが付いています。また、ほとんどのライトにさらなるパラメータが付いており、ライトのトーンを「黄色っぽい白熱灯」か「涼しげなハロゲン/蛍光灯」に切り替えられるようになっています。
Windows: Podium Browserの窓コンポーネントの多くはさまざまにカスタマイズ可能です。ダイナミックコンポーネントパラメータを使えば、窓の一部やコンポーネント自体の比率や形状を制御できます。

オムニライト :: オムニライトアイコンは、そのPodium Browser照明装置が、主な照明手段としてオムニライトを使用していることを示します。 Podiumオムニライトは、全方向の光を単一の点から空間に投じる点光源です。光の強度とフォールオフはすべての方向において均一です。

LEM (発光マテリアル :: LEMアイコンは、Podium LEMマテリアルを光源として採用している照明装置用に使われます。 オムニライトやスポットライトとは異なり、Podium LEMマテリアルは実際のSketchUpジオメトリを使ってSketchUpシーンに光を投じます。 LEMマテリアルは「補助光」として使うために目に見えないようにすることもでき、また目に見える光源(電球やネオンサイン等)として使用することもできます。

スポットライト :: このアイコンは、Podiumのスポットライトを使用する照明装置を特定します。 Podiumのスポットライトは、円すい形の光照射野を放つ方向性のある光源です。光照射野は、円すいの角度/幅、フォールオフ(ハードエッジ/ソフトエッジ)を決めるユーザー定義の設定を使って制御されます。
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V2 Plus :: このアイコンはそのBrowserコンポーネントが新しいV2 Plusマテリアルプロパティを使っていることを示します。 これらのアイテムは、SU Podiumの古いバージョンでも使用できますが、V2 Plusプロパティを使ってレンダリングすることはできません。
たとえば、Podium V2 Plus 金属マテリアルタイプを使っているアイテムは、自動的にPodiumの古いバージョンで使用可能な、もっとも類似するプロパティでレンダリングされます。